税務的な検討が・・・
対応レベルを強化したいが・・・
コストが心配・・・
専門家に依頼したい・・・
どのように進出すれば良いのか・・・
どの国に移住すれば良いのか・・・
国内事業が軌道に乗ったので、今後は海外でも事業展開、拡大していきたいが、タックスヘイブン税制や国外出国時課税の問題などの観点からどの様にグループ会社を再編していくべきか?
海外事業立ち上げのため日本親会社として様々な海外子会社支援を実施する必要があるが、税務上何か問題点はあるか?
外国法人との取引があるが支払いの内容によって所得税の源泉徴収が必要になると聞いたが、どの様な場合に源泉徴収が必要になるのか?また、その様な場合でも源泉徴収が免除される手続きがあると聞いたがどの様な手続きになるのか?
海外の会社にロイヤリティを支払うことになったが、国によって所得区分が変わり所得税の源泉徴収率も異なると聞いたが、どの様な内容か?
外国法人からサービスの提供を受けたので報酬を支払うが消費税の取扱いはどうなるのか?
税率の低い国で事業を展開し、税務メリットを享受したいのだが、日本の親会社で税務上の問題はあるか?
A国進出にあたって事業計画のためのCF計算書作成にあたり法人税だけでなく主な税金のインパクトを織り込みたいが対応できるか?
外国法人との取引にあたり膨大な量の契約書がドラフトされてきたため、弁護士にレビューを依頼したが、税金に関してはレビューの対象外と言われた。対応が可能か?
国外関連者との取引額は極めて少額だが、現地税務当局から移転価格に関する文書(マスターファイル、国別報告書、ローカルファイル)の提出を要求された。どの様に対応すべきか?
中堅・中小企業が海外に進出しようとするまでの大まかな流れは、例えば、下記の様なものが考えられます。
例 A国における販売事業の拡大
例 販売計画、設備投資計画等の立案
例 現地市場調査、税務を始めとする法制度の確認
例 調査に基づく実現可能な事業計画書の作成
検討すべき事項は多岐に渡り、充分な事前準備と調査が極めて重要となります。
その中で最も重要視すべきポイントは、フィージビリティー・スタディーとなります。ここでビジネスプランの有効性を検証することになり、マーケティングや現地パートナーの選定、労働事情、法規制、税制などを確認していくことになります。
我々国際税務相談デスクがサポートさせて頂くのは主に税金の問題となります。
海外に進出した企業が考慮すべき問題には、税務面だけでも多岐に渡ります。
具体的な例としては次の様なものがあります。
この様な点を検討しながら事業計画をブラッシュアップし、最終的な意思決定を行うことになります。
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